説明.
玉鋼の日本剃刀、高安寺の四季の想い出 |
玉鋼 日本剃刀 藤(とう)印 試作品 (高安寺の夏) |
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作者 |
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解 説 |
玉鋼の日本剃刀・・・。 公、私ともに大変お世話になった。 2年ほど前、岩崎翁のお見舞いのため岩崎製作所を訪れた。 「玉鋼ですか、玉鋼は難しいねぇ」と云うが、顔はニヤついている。「まあ、何かやりましょう」と、すたすたと工場に入って行ってしまった。 筆者は必至で時間を作り、三条の岩崎製作所に通った。焼き入れ前の状態で持ち帰り、3本の玉鋼の日本剃刀の柄部を、毎日、少しずつ舐めるようにヤスリ掛けし、それぞれの形を整えた。 高安寺の春と、高安寺の夏、そして高安寺の秋、(岩崎製作所の住所が高安寺)それぞれの季節に岩崎製作所の想い出があり、そして、岩崎重義翁の回復を祈って打ち上げられた作品でもある。 |