日本刃物総本店 | 玉鋼・庖丁・ナイフ・刀類・高級刃物専門
Japanese Cutlery Pro Store | Tamahagane, Kitchen knife, Sword, etc

土居良明作 和式ハンターユーティリティ(ラブレスタイプ) 4寸5分 室戸本珊瑚飾り

36,000sold out

16世紀の初頭より始まる土佐鍛冶…

在庫切れ

商品コード: doi0173-09-1
タグ:

説明.

土居良明作 和式ハンターユーティリティ(ラブレスタイプ) 4寸5分 室戸本珊瑚飾り
◎サイズ
全長: 255 mm
刃長: 135 mm
刃厚: 4.5 mm
本体重量: 179 g
◎仕様
鍛冶師:土居 良明
地金:極柔鋼
鋼種:日立安来鋼 青紙二号
柄:樫にオイルステン 籐巻き
鞘:高級一本合せ朴の木鞘珊瑚飾り
◎その他
作者

土居 良明


昭和13年(1938年)生まれ。

名匠長運斎行光に師事。後に各地の名工を渡り歩き、土佐自由鍛造の秘伝奥義を継承、加えて独自の鍛造技術を確立、土佐の名門鍛冶。
解 説

16世紀の初頭より始まる土佐鍛冶。刃物の産地としてその名を馳せ、多くの名工、名匠達を輩出してきた。そんな土佐にあって、土佐特有の自由鍛造の奥儀を修め、土佐鍛冶を代表する重鎮として一目置かれる初代、土居良明(どいよしあき)が、ラブレスタイプの清冽な和式ナイフを打ち上げた。昔からの当会のお客様がフィールドテストを兼ね、渓流キャンプで使用してみたが、その使用範囲は広く、もう手離せなくなった一本だ。
刀身は、日立安来鋼青紙(ひたちやすきはがねあおがみ)2号を極軟鋼に割り込み鍛え上げた本割込鍛造。鍛錬ゆえの鮮やかな切れ味を具現。
ラブレスのユーティリティーナイフを和式ナイフで再現。

追加情報

重さ 179 g
サイズ 255 × 135 × 4.5 mm