説明.
| 長切れの松本鍛が打った、 黒打ちの切付型の和牛刀！ |
| 藤(とう) 松本 鍛作 牛刀 切り付け型 8寸（240㎜） 青鋼 |
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| 作者 |
 松本 鍛昭和9年（1934年）生まれ。 土佐在住の土佐鍛冶2代目。 土佐刃物コンクールで 知事賞受賞。 鍛造一級技能士の資格をも持つ唯一の伝統工芸士。 同世代の鍛造家が引退していく中、“孤高の円熟の技”、と定評の土佐鍛造界の最後の名鍛冶師。 |
| 解 説 |
本作は、珍しい松本鍛の切付型牛刀の8寸。松本ファンには垂涎モノの包丁だ。 「私は、鉈鍛冶やきに薄物は打たん」と、云われ続け、やっと1本打ち上げていただいたものだ。何度も所望するので、根負けしたのだろうか。 もう1本見てみたいと言い続けているので、「うるそうてかなわん」と、また1本打ってくれるかも知れないが…。 いづれにしても、今のところ、これが最初で最後の1本。 研ぎ仕上げは、藤(Tou) の刃物研ぎ師が担当した。松本鍛と藤(Tou) のコラボ作品だ。 そんな、鍛造の達人、松本鍛の牛刀はいかが。 |
日本刃物総本店は、世界で注目される日本の刃物をグローバルに紹介する為、伝承鍛造刃物で日本一の企画力を有する
