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秋友義彦作 剣鉈 炭素鋼 甲伏狩猟刀 6寸5分・両刃

125,000sold out

土佐鍛冶三代目、秋友義彦(あきともよしひこ)。昭和39年、三代目を襲名、独立。後に四国の刀匠を訪ね歩き“甲伏(こうぶせ)”の技を目で盗み、土佐に帰り独学の日日を送る…

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商品コード: M1507-304
ブランド:コラボ制作品
タグ:

説明.

四国の刀匠を訪ね歩き修得した甲伏の技
剣鉈 炭素鋼甲伏狩猟刀6寸5分・両刃
◎サイズ
全長:約 335 mm
刃長:約 195 mm
刃厚:約 4.8 mm
本体重量: 380 g
◎仕様
産地:国産品
鍛冶師:秋友 義彦
刀身:日立安来鋼白紙2号(両刃)
地金:極軟鋼
鋼種:日立安来鋼白紙2号
柄:鉄刀木
鞘:高級牛ヌメ皮手縫シース
ヒルト及びバットキャップ:ブラス
◎その他
その他:鍛法:甲伏
こちらの商品につきましてはご注文後、半金(税抜き価格の半額)を頂戴致します。半金のお支払い方法は銀行振込のみとなっております。残りの代金につきましては、クレジットカード、銀行振込、代金引換でのお支払いが可能です。
作者

秋友 義彦


昭和19年(1944年)生まれ。

土佐在住。中学を卒業と同時に二代目義光に師事。

昭和39年三代目を襲名独立。四国の刀匠を訪ね歩き甲伏の秘伝を修得。

土佐鍛造界の重鎮の一人だが、平成30年の5月から納期は未定となっている。

解 説

土佐鍛冶三代目、秋友義彦(あきともよしひこ)。昭和39年、三代目を襲名、独立。後に四国の刀匠を訪ね歩き“甲伏(こうぶせ)”の技を目で盗み、土佐に帰り独学の日日を送る。

平成10年、めでたく一本の甲伏(こうぶせ)造りの試作を打ち上げた。土佐鍛造界、初の快挙であろう。平成12年、宗正刃物の協力の元、見事なまでの《炭素鋼甲伏狩猟刀(たんそこうこうぶせしゅりょうとう)6寸5分》が完成。今回の発表に至る。

甲伏とは、図(1)のように心金(しんがね)(硬度の低い玉鋼(たまはがね))を皮金(硬度の高い玉鋼)で包み込み、「折れず、曲らず、良く切れる」と云う刃物の理想を極限にまで求めた、日本刀、作刀法の一つである。
図(1):心金を皮金で包み込む、日本刀作刀法の一つ“甲伏”の断面図。

本作品の鋼(はがね)は、玉鋼に一番近いとされる日立安来鋼白紙(ひたちやすきはがねしろがみ)2号を使用。その刀姿は妖妍(ようげん)にして、刃紋(はもん)のくっきりとした精悍な面構えが独特の味わいを醸している。

和洋の融合極めた秀絶な《炭素鋼甲伏狩猟刀(たんそこうこうぶせしゅりょうとう)》。そこには、本物だけがもつ気品と風格が匂い立つ。

特記事項
  • ※納期は、お問い合わせください。

追加情報

重さ 380 g
サイズ 335 × 195 × 4.8 mm