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土居良明作 小割鉈 3寸・両刃

19,500sold out

「値のこなれた頃合の小割鉈がほしい」と云う本誌会員の所望により生まれた小割鉈…

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商品コード: M1803-502
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説明.

野性派の男達も認めた良明小割鉈
小割鉈3寸・両刃
◎サイズ
全長:約 250 mm
刃長:約 90 mm
刃厚:約 8 mm
本体重量: 430 g
◎仕様
鍛冶師:土居 良明
刀身:日立安来鋼 青紙2号(両刃)
地金:極軟鋼
柄:樫にオイルステイン
鞘:朴(ほお)に銅巻皮ベルト付
◎その他
その他:国産品
作者

土居 良明


昭和13年(1938年)生まれ。

名匠長運斎行光に師事。後に各地の名工を渡り歩き、土佐自由鍛造の秘伝奥義を継承、加えて独自の鍛造技術を確立、土佐の名門鍛冶。
解 説

「値のこなれた頃合の小割鉈がほしい」と云う本誌会員の所望により生まれた小割鉈。プライスは、2万円をきった1万円台と指値が入った。そこで立ち上がったのが、土佐を代表する土佐鍛造界の重鎮、土居良明だ。土佐鍛冶の威信をかけ、品質を落さずを条件に挑戦してくれた。

鍛造工程の無い洋式ナイフに比べ、鍛造ナイフは一本一本、火床(ほど)で赤め鍛え上げる。それだけに自(おの)ずと値が張ってしまうが、双方が特別に利益を圧縮し用意したのが、今回の《良明小割鉈(よしあきこわりなた)3寸》だ。

刀身は、極軟鋼に日立安来鋼青紙2号(Blue #2)を割り込んだ“割込”。刃渡りわずか3寸ながら、枝打ちや木彫、竹細工、キャンプファイアーにと、使用範囲は多岐にわたる頃合の《良明小割鉈》。使いこなした時に知る、優れた道具の存在感。

特記事項
  • ※お届けまでに8〜10ヶ月ほどかかります。

追加情報

重さ 430 g
サイズ 250 × 90 × 8 mm