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土居良明作 四万十 清流鉈 8寸・両刃

28,000sold out

土佐の山田に、地元の山師(やまし)や川魚師(かわし)のために、槌を振り続けている鍛冶師がいる…

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商品コード: M2003-301
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説明.

四万十川魚師(しまんとかわし)の厳しい要求に応えた山と渓谷の傑作
四万十清流鉈8寸・両刃
◎サイズ
全長:約 395 mm
刃長:約 240 mm
刃厚:約 6 mm
本体重量: 385 g
◎仕様
鍛冶師:土居 良明
刀身:日立安来鋼 青紙2号(両刃)
地金:極軟鋼
柄:
鞘:朴にオイルステイン、吊り下げ牛皮ベルト付
◎その他
その他:国産品
作者

土居 良明


昭和13年(1938年)生まれ。

名匠長運斎行光に師事。後に各地の名工を渡り歩き、土佐自由鍛造の秘伝奥義を継承、加えて独自の鍛造技術を確立、土佐の名門鍛冶。
解 説

土佐の山田に、地元の山師(やまし)や川魚師(かわし)のために、槌を振り続けている鍛冶師がいる。鍛冶一筋50年。土佐伝統の自由鍛造の奥儀を継承する、土佐鍛冶の第一人者、名工・土居良明翁がその人。本品は、その地元の川魚師の厳しい要求に応えた、プロ用の渓流鉈だ。

刀身は、鋭い切れ味で人気の日立安来鋼青紙2号を極軟鋼(Soft Iron)に挟(はさ)んだ本割込鍛造。硬い鋼と軟らかい地金を鍛接することにより、“折れず、曲らず、良く切れる”と云う刃物の理想を具現。流麗な鎬造(しのぎづく)りの刀身フォルムは、四万十川の源に位置する不入山渓谷(いらずやまけいこく)をイメージした良明の遊び心を映す。

この《四万十清流鉈(しまんとせいりゅうなた)》と名付けられた清冽な一本。深山渓谷の中、あらゆる場面でその真価を発揮してくれることだろう。

特記事項
  • ※お届けまでに8〜10ヶ月ほどかかります。

追加情報

重さ 385 g
サイズ 395 × 240 × 6 mm