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池村泰欣作 「 西表猪さばき」 9寸・両刃

35,500sold out

マングローブが生い茂り、異国情緒たっぷりの西表島(いりおもてじま)…

在庫切れ

商品コード: M2012-502
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説明.

『狗(いぬ)を引いて之(これ)を捕う』遥か西表に見た山刀の原点!
池村 泰欣(いけむらやすよし)
「西表-猪さばき」9寸・両刃
◎サイズ
全長:約 435 mm
刃長:約 270 mm
刃厚:約 4.5 mm
本体重量: 360 g
◎仕様
刀身:ジープ板バネ
柄:石垣松バーナー仕上げ
鞘:朴に銅巻き
◎その他
その他:国産品
作者

池村 泰欣


昭和23年(1948年)生まれ。

流れ鍛冶であった初代と二代目により培われた技倆は三代目泰欣で開花。現在八重山の誂え鍛冶として絶大の信頼を集めている。
解 説

マングローブが生い茂り、異国情緒たっぷりの西表島(いりおもてじま)。その90%を熱帯、亜熱帯の植物で覆われ、ほとんどが前人未踏の秘境と云う。

朝鮮漂流民の“西表見聞記”によれば、15世紀頃、「山に豕(いのしし)あり、島民槍を持ち狗(いぬ)を引いて之(これ)を捕う」とある。その狩猟形態は、今尚継承され、犬を“セコ”とした巻狩が行なわれている。

そんな西表の狩猟に想いを馳せ復刻したのは、八重山鍛冶三代目、池村泰欣(いけむらやすよし)。

それは、猪のと止めを刺し解体するための《西表「猪(いの)さばき」9寸》と命名された。刀身は、ジープの板バネ。硬度が高くないため研ぎ易く、使っては研ぎ、研いでは使うの実用本位の狩猟刀だ。

※お届けまでに1〜2ヶ月かかります。ご了承下さいませ。

追加情報

重さ 360 g
サイズ 435 × 270 × 4.5 mm