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秋友 義彦作 小刀 キリハ(パラコード巻き)2寸・両刃

25,000sold out

本作は、甲伏(こうぶせ)の鍛法でその名を馳せる、土佐の名工・秋友義彦(あきともよしひこ)の≪キリハ2寸≫…

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商品コード: m2512-102
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説明.

マタギの魂魄宿す伝承の“キリハ”
秋友 義彦(あきとも よしひこ)
キリハ(パラコード巻き)2寸・両刃
◎サイズ
全長:約 165 mm
刃長:約 70 mm
刃厚:約 4.5 mm
本体重量:約 120 g
◎仕様
産地:国産品
刀身:日立安来鋼白紙2号を極軟鋼に極軟鋼を火造り本割込鍛造
地金:極軟鋼
鋼種:日立安来鋼白紙2号
柄:共柄にパラシュートコード巻き
鞘:牛皮シース
◎その他
作者

秋友 義彦


昭和19年(1944年)生まれ。

土佐在住。中学を卒業と同時に二代目義光に師事。

昭和39年三代目を襲名独立。四国の刀匠を訪ね歩き甲伏の秘伝を修得。

土佐鍛造界の重鎮の一人だが、平成30年の5月から納期は未定となっている。

解 説
本作は、甲伏(こうぶせ)の鍛法でその名を馳せる、土佐の名工・秋友義彦(あきともよしひこ)の≪キリハ2寸≫。 キリハとは、獲物のケボカイ(解体)の時に使用する小刀のことである。 キリハで解体した後は、サルの頭部は黒焼きにして薬とし、熊の子宮や小腸は安産のお守り。 肝臓は、その場で生を食うのが礼儀。心臓は小分けにして串に刺し山の神に供えた。 その刀姿の底からは、マタギの息づかいがそのまま伝わってくるようだ。

追加情報

重さ 120 g
サイズ 165 × 70 × 4.5 mm