説明.
1990年代、畑中砥石より入荷の廃価版並砥!! |
京都天然砥石 京都弁財天砥石 宗正特選 仕入れ・畑中砥石 |
|
作者 |
Coming Soon...
|
解 説 |
日本が世界に誇る京都産仕上げ砥石。中で、最も品質優秀と評価され、朝廷・幕府の御用砥とされてきた、本間山産出の〇カ(まるか)正本山砥石。平安の昔から近年までの間に掘りつくされたため、今日はもはや少量の在庫を残すのみとなった。今回は、その中でも希少と珍重される”色もの”。永年かけて蓄えたものが放出される。 2億年以上もの太古に生まれ、1mmごと1000年の時を費やして生成された砥石だけに、その研ぎ味は、まさに絶妙の一言。かの法隆寺や、金閣、銀閣寺に見られる精巧な木造建築、精密な彫刻を支えた刃物たちを研ぎあげた〇カ(まるか)正本山。この世界一の砥石の素晴らしさをぜひこれを機にご堪能いただきたい。 本品は、産出鉱山名は、中山なのかどうか?忘れてしまった。しかし、間違いなく、畑中砥石から1980年頃に入荷したもの。その証査出自の責任として宗正特選のゴム印が砥石面に押してある。 |
特記事項 |
|