説明.
日本のニギリ鋏の産地、播州の最上級職人の打った上質のニギリ鋏!< |
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作者 |
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解 説 |
ニギリ鋏の歴史は、古く古代ギリシャにまでさかのぼり、古代エジプトの壁画にも描かれている。日本では、6世紀頃に大陸より伝わったらしい。 その後、江戸期より明治にかけて普及が始まり、昭和中期が最盛期と聞く。最大の産地は、播州、三木。 本作は1970年代、播州のニギリ鋏専門の最上級職人の打った作品。 刻印銘は、宗正の最上級職人の証しである“銘“。 鮮やかな切れ味と表切れ、合わせのスムーズさに、上質なニギリ鋏として舌を巻くことだろう。 手染めの牛革ケースは、サービスとなっております。 |