説明.
1980年代、播州の上級ラシャ鋏職人の打った細工ラシャ! |
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作者 |
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解 説 |
本作もまた、明治のラシャ鋏の祖である吉田弥吉の流れを汲む、播州ラシャ鍛冶の作。刻印は、宗正印。 240mm用の足輪に、190mmの刃身を溶接したラシャ鋏の改良版だ。 小さな力でより厚い物が楽に切れると云う、大変珍しいラシャ鋏。 すり合わせの調子の良さと、その完成度、当時の価格からしてかなりの上級職人だったと思われる。 ※長期間の展示や保管の為、刀身の一部変色、小キズ、小さなサビや足輪キズがあります。 |