日本刃物総本店 | 玉鋼・庖丁・ナイフ・刀類・高級刃物専門
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玉鋼包丁

＜1＞通常の包丁との違い
日本古来の砂鉄から生成する「たたら製鉄」と呼ばれる製法で製鉄した特殊な鋼「玉鋼」を使い、日本刀と同じ製法と、工程で仕上げていきます。

・玉鋼について詳しい説明は、こちらをクリック ⇒

当店の玉鋼包丁は、玉鋼の扱いに熟知している刀匠や、包丁の仕上げに熟知している鍛冶師の力を借りて仕上げます。その様は、文字通り「日本刀包丁」「日本の包丁刀」。非常に貴重でありがたい包丁でもあります。

＜2＞玉鋼包丁が一般でない理由
日本刀に使われる玉鋼を使用した包丁は、さぞ切れ味がよさそうです。しかし毎日使用する事を想定した刃物に対して、貴重な鋼材を使用するのは、量産に向きません。
また、玉鋼は加工して、仕上げるまでの時間も非常に長くかかります。扱いにも非常にくせがあり、熟練技術も必須になります。この様な事が相まって、今では進んで鍛錬する職人もおらず、ほぼ目にする事が無くなりました。

＜3＞玉鋼包丁を伝え続ける事が「使命」
「日本刀」を連想させてくれる、いにしえの日本文化、心である玉鋼は一種、私たち精神性をも感じさせてくれます。日本刃物総本店では、この玉鋼を包丁に加工する技術や心を、次世代に伝えていく事を、当店の「使命」とし日々努力を続けております。

＜4＞より多くの方に感じていただきたい
包丁は実際の使用も可能。鑑賞用でもよし、機会があれば、玉鋼を通して出来上がった料理を堪能し、日本食の心を、精神を、より多くの方と共有して頂くもよし。少しでも多くの方に玉鋼の魅力が伝わることを願ってやみません。

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日本刃物総本社

 日本刃物総本店は、世界で注目される日本の刃物をグローバルに紹介する為、伝承鍛造刃物で日本一の企画力を有する宗正刃物の全面協力を経て誕生。

特に「玉鋼」「古式炭素鋼鍛造」作品は、日本中に点在するマタギの里や、伝説の平家谷を訪ね、現存する少数の伝承古老マタギと語り合い、図面を起こし、鍛錬し、甦った品々。

魂を揺さぶる火造り打ち刃物達。その名品の神髄をご堪能ください。

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